年間の書籍代問題

うわぁ、これ、当たったら嬉しいよなぁって見てまして。

でも、気になります、一生分が115万円ってとこが。

もちろん115万円を算出する為に引用したソースも記載されていました。

  • 1世帯当たりの書籍・雑誌等への年間支出額:10,366円総務省 令和4年家計簿調査より)
  • 1世帯当たりの電子書籍への年間支出額:2,868円総務省 2022年家計消費状況調査より)
  • 1世帯当たりの支出額13,234円×女性の平均寿命87.57 年= 1,158,901円

ほうほう、なるほどね。と納得しかけてからの。

一人当たりじゃなく、一世帯当たりの支出額ってこんなもんなの?という驚き。

でも考えてみれば、一世帯と言っても一人暮らしから大家族まで様々で、本を全く買わない人も少なくないですよね。実際二人暮らしの我が家でも書籍類を買うのは私だけ。

ちなみに、私が書籍にかける年間予算は30,000円。中古で安く手に入ればそうするし、貰えるものは貰うし、図書館で借りる事もあっての予算です。使い過ぎているという自覚から数年前に設定したのですが、それでもやっぱり多かったのか…?これ以上は削れない、むしろ増額したいのに。自己投資や娯楽として割り切るしかないですね。

あ、でも115万円分当たったら、残りの寿命からしてちょうどいいかも。笑

 

私には妹がいるのですが、子供の頃はもちろんの事、近くに住んでいた頃は買った本を必ず貸し借りしていたので割安感がありました。多少高くても二人で読むからいっか、みたいな。次コレどうぞ、が同じ本だったりする事も数回ありましたけど。

会社員時代には遠距離通勤のお供に本は欠かせず、職場の人達とも貸し借りを楽しんでいました。この人こんな本を読むんだ!とか、イメージ通りの本をお読みで…とか思いながら。コミュニケーションにも役立ちましたし、身近な人の意外な一面も見れた気がして大好きでしたね、本の貸し借り。

夫も読んでくれると割安感がでるので、さりげな~く目立つ場所に置いたりしてみるも、完全にスルーです。興味が無いので見えないのでしょう。妙術とか奥義とか、気になると思ったんだけどなぁ。

     

話は戻りますが、hontoは一部の大型書店に限られるとはいえリアル書店と連携しているところがいいです。これ以上「町の小さな本屋さん」に消えて欲しくないので、小さな本屋さん巡りや古本屋巡りを止めるつもりはないですが、大型書店には丸1日いても飽きない魅力がありますからね。

リアル本屋と紙の本が好きな私は、今後も微々たる貢献を続けていこうと思う次第です。(たまにポチポチしちゃいます。タダなら電子書籍も読みます。)