人生で一度でいいから行ってみたい国「イラン」
お題拝借致します。
一番行きたい国はイラン。
行ってみたいというよりは、必ず行くと決めている。行くと決めていること以外、何も決まってないけれど。
一度と言わず、二度三度と行きたくて、現在ペルシャ語を猛勉強中です。
別に話せなくても行けるでしょ。はい、行けます。行けるんですけどね、少し話せるようになってから行きたいなと思って勉強し始めたら、すごく魅力的なんですよ、ペルシャ語って。最初は「なんじゃこりゃ」だったペルシア文字も、読めるようになってくると、文字自体が可愛く見えてきます。ペルシア書道という未知なる芸術の世界にも興味津々です。
きっかけは絨毯でした。イランで織られる絨毯は総じてペルシャ絨毯ですが、私が惹かれたのは豪華で高級なペルシャ絨毯ではなく、遊牧民や様々な部族が織る絨毯。元々部族とか少数民族というものに憧れに近い興味があって、ハマってしまった訳です。
そして、調べれば調べるほど、イランという国の魅力に取り憑かれた私。かつて世界の半分とも言われるほど繁栄したサファヴィー朝の都、イスファハーン。煌びやかなモスクに世界遺産の数々。お目々パッチリ美男美女。砂漠の国かと思いきや、まさかのフルーツ天国。
逆になんで今までノーマークだったのかと不思議です。
イラン人と言えば偽造テレホンカードを連想しちゃうような世代だし、中東は危険なイメージが強いので無意識に避けていたのかもしれません。今は反政府デモなどで混乱していますが、イランは国境付近以外なら意外と治安がいいと聞きます。
「実は前々からイランに行きたいと思っていた」という気の合う知人を見つけたので、情勢を見守りつつ、ペルシャ語習得に励む所存。
いつかブログでイラン旅行の記事が書けたら最高です。