愛しきお邪魔虫

今週はみっちり仕事が入っていて、朝から晩まで一日中パソコンの前に座っている。

我が家のツンデレ猫、こんな時に限って遊びたいモード全開だ。

モニターの前に居座り、キーボードを踏ん付け、タイピングする指に噛み付き、顔に猫パンチ…その他諸々、小さな頭で思い付く限りの邪魔をしてくるところが愛おしい。

けど、そうも言っていられない。

在宅で働く世の中の猫飼いさん達は、どうやって仕事しているんだろうか。

 

いつも通り、いや、邪魔されないよういつも以上に遊んでいるのに。

昼夜監視されている。

眠たそうに監視を続ける僕ちん

まぁ結局、何をされたって可愛くて許しちゃうんだけれども。

それが世の猫飼いさん達の現実だろう。

寝ちゃった僕ちん

悲しいかな…この仕事が終わったら、次の仕事は未定。来週以降は無職である。

遊びたい放題だよー。となったところでツンとされるのだ、きっと。

第三の目、開眼か?

何の前触れもなく、おデコに立派な『おでき』が出現。

ニキビと言いたいところだけど、さすがにもう図々し過ぎるので自粛。それ以前に、このデキモノは『おでき』と呼んだ方がしっくりくる見た目をしている。

まさか、第三の目、開眼か?

           

いやいや、そんな物理的に開眼するもんじゃないだろう。

あまりにも目立つので治し方を調べていたら、どうやら『おでき』と『ニキビ』は別物らしい。しかも『おでき』に関してはちょっと怖い情報まで見つけてしまったので、このまま様子を見ていていいものか迷ってしまう。デキモノがデカすぎて…。

『おでき』と『ニキビ』の違い、みんな知っているものなんだろうか。

せっかく調べたのでまとめておく事にした。

 

『おでき』とは

発生原因

毛穴の内部や皮脂腺、掻き傷や擦り傷などの小さな傷、またはその周囲から黄色ブドウ球菌などの細菌が侵入して発生。

症状

皮膚の下に膿が溜まり、皮膚が腫れて熱を持ち痛くなる。初期段階から腫れに厚みがある。進行すると膿の量や腫れが増し、痛みが強くなっていく。大きくなると先端に膿疱ができ、膿が流れ出すこともある。悪化すると細菌が全身にまわって、臓器障害を起こす可能性もある。免疫力が低下している人や糖尿病の人は悪化しやすく危険な状態になりやすい。

発生箇所

主に腋、鼠径部、お尻、顔(めんちょう)

『ニキビ』とは

発生原因

皮脂の分泌物が毛穴に詰まって、内部や出口で炎症を起こすことによって発生。皮脂を栄養源とするアクネ菌が毛穴の中で繁殖する。

症状

初期段階では白いポツポツが現れ、溜まった皮脂が固まり毛穴を塞ぐようになると、内部でアクネ菌が増殖し、炎症により赤くなったり、膨らんで痛みが出たりする。重症化すると膿んで痛みを伴い、色素沈着やニキビ痕の原因となる可能性がある。

発生箇所

主に顔、背中

治療方法

『おでき』『ニキビ』いずれも患部を清潔に保ち、触らない、潰さない。症状が悪化していると感じた場合は医療機関(皮膚科)を受診すること。治療方法は異なり、『おでき』は抗生物質の投与や塗り薬、『ニキビ』はホルモン治療やピーリングなど。

 

私のおデコのデキモノ、熱を持った感覚は無いけど最初からもっこり膨らんでいて痛いので、やっぱり『おでき』っぽい。怖くないですか?重症化して臓器障害って。

そう言えば「めんちょう」が出来ると良くないって、昔よく聞かされていた。若い頃は鼻のてっぺんに面疔が出来やすく、会社のおじさんに「めんちょ、ちゃんとしないと死んじゃうよ!」なんて脅されていた(心配されていた)。何を根拠にそんな不吉な事を…と全く取り合っていなかった事を反省する日が来ようとは。

これはもう、触っちゃダメ!絶対!!

でも、気になっちゃう見た目の『おでき』なので、あんまり見たくもない鏡をちょいちょい見ながらブログを書いている。第三の目である可能性は捨てきれない・・・

 

世の中まだまだ知らないことばかり。

本日も勉強になりました。

プラスチックごみの行方

引っ越しの度に覚え直さなければいけないのがゴミ回収日と分別の仕方。

ゴミ回収日に関してはカレンダーでも貼っておけばたいした問題じゃないけど、分別の仕方は自治体によって本当に様々で、なかなか覚えられない。

それでも今までは幸い(?)ゴミの分別が大雑把な自治体に住んでいた事もあり、それほど気になる事はなかった。親戚や友人宅が細かくゴミを分別しているのを見て、大変そうだなぁーと他人事だったのだ。

ところが。

今回初めて容器包装プラスチックを分別する事になった。もっと細かく分別しなくてはならない地域もあるので、慣れた人にとってみれば何だそれくらい、な事だと思う。私はこの分別作業が嫌なのではない。むしろ大賛成だ。プラスチックを分別回収して、エネルギーに利用したり再製品化できるのなら協力は惜しまない。

ただ、こんなに色んな種類のプラスチックを一袋にまとめて出して、その後どうなるの?役所でもらった「ゴミの出し方」に書いてある”分別して出されたプラスチックごみは業者によって選別されます”ってどういう事?と、気になって仕方がなかった。

しかも、先に出されたごみを見てみると、袋の外からでも他の物が混ざっているのが分かるほどアバウトなものも多い。

猛烈にプラスチックごみの行方が知りたくなってしまった。一番気になるのは”業者によって選別されます”が手作業なのかという事。手作業じゃ大変過ぎて無理でしょう…とも、金属じゃないから手作業じゃなきゃ無理でしょうとも思いながら調べてみると、すぐにいくつかのYouTube動画が見つかった。

 

手作業だったーーー。

ベルトコンベアで流される大量のプラスチックごみの中から、人の手でそれ以外のごみが選別されている。やっぱり、と思いつつも衝撃的な映像に頭が下がる。

逆に指定されたプラであれば、機械で樹脂の選別が出来るらしいので安心した。私のごみが人の手を煩わす事のないよう、分別だけはしっかりしよう。

今までもプラスチック容器って嵩張るなーとは思っていたけれど、実際分別してみたらそれ以外にもプラスチックのごみだらけ。買い物する時にはゴミの事も考えなくちゃいけないね。楽した分だけゴミが増える。

       

先日たこ焼き屋さんにタッパーを持参している人がいて、「これに入れて」って言われた店員さんが驚いてたけど、熱々のたこ焼きでタッパーがおかしな事にならなければ全然アリだと思った。溶けそうなタッパーだった。マネしたいけど…まだマネ出来ない小心者の私。

プラごみのリサイクルにはコストもエネルギーもかかる。外国にゴミを輸出しているような国に住んでいる事を、もっと自覚しなきゃいけないなと思った出来事なのでした。

寝起きにくしゃみが止まらなくなる病

今日は耳鼻科を受診して薬を手に入れなくてはならない。

昨夜、最後の一粒を飲んでしまったので絶対だ。

かれこれ2年近く鼻の調子がすこぶる悪く、何をしても改善しない。何かのアレルギーが関係している事は間違いないようなのだが、原因ははっきりせず。処方してもらっている薬に絶大な効果があるわけではないけれど、いくらかマシになるので手放せない。

何が一番辛いかというと、寝起きにくしゃみが止まらない事だ。薬を飲んでいなければ、20回は余裕で出る。それが薬によって5回程度まで抑えられるが、くしゃみの後には鼻水が止まらなくなるので、しばらく鼻にティッシュを突っ込んでいる。このブログを書いている今はこの状態。この後は鼻が詰まるという流れだ。

この症状はモーニングアタックと呼ばれている。起床時にアレルギー反応が過剰になっている事や、睡眠中に働く副交感神経から、活動時に働く交感神経に切り替わる自律神経のバランスが乱れる事によって起こるらしい。

二度寝でも、昼寝でも、うたた寝でも、いちいちこの症状が現れる。実家やホテル、電車など、どこで寝ても容赦ない。私の自律神経はどんだけ切り替えが下手なのか。

このモーニングアタックアレルギー性鼻炎により、1日中鼻の調子が悪いのだ。

 

日常生活にもかなり支障が出ているし、鼻の中が切れて血がボタボタ出る事もある。

一生このままだったらどうしよう…と、大きな悩みなのだが、周りはさほど心配してくれない。それどころか「くしゃみうるさい」みたいな空気を感じる事さえあるのが私は悲しい。

 

そうそう、そういえば初詣に行った時に神社でいただいた暦にも。

         

こういう占い的なものに「鼻炎」って書いてあるのを初めて見たし、見事に当たっていたので、スゴー!って興奮してしまった。神様は治し方までは教えてくれてないけど。

肺気は鼻に通じるっていうから、逆もまた然り。ほんとにどうにかしなくては。

 

肉じゃがの肉問題

肉じゃがのお肉、東日本は豚肉を、西日本は牛肉を使う家庭が多いと聞いた事がある。

その境目はドコなのか?なんていうテレビ番組を見たような記憶も…。

 

私は関東生まれの関東育ちだが、断然牛肉派だ。一度だけ牛肉を買い忘れて豚肉で作ってみたけれど、「やっぱり肉じゃがは牛一択だよね」と思った。

実家の肉じゃがは牛だったと確信していたし、東西分かれ目の番組を見て、関東育ちの母が、九州育ちである父の「おふくろの味」に合わせて牛肉で肉じゃがを作っていたのかな?なんて適当な事を思っていた。

 

豚肉と言われようが牛肉で作る気でいながらも、九州育ちである夫に、実家の肉じゃがの肉はどっちだった?と聞いてみると、答えは豚肉

おやまぁ・・・。

ごめん、聞かなければよかった。聞いておいて申し訳ないけど、これからも牛肉で作るよ。

 

そんな事があった後、父と妹と三者通話している時に、なんとなく肉じゃがの肉はどっちか聞いてみたのだ。二人とも間違いなく牛肉と答えると分かっていながらも。

ところが。

二人の答えはまさかの豚肉

えぇぇぇぇぇぇ!!!

父「うちの肉じゃがはず~っと豚肉だよ」

妹「牛肉の肉じゃがなんて作ったことない」

嘘でしょ?私の記憶って何?なぜ私は牛肉派???

終いには妹に「アンタどこの子?」なんて言われる始末。アンタより先にそこんちの子だよ!

まぁ、美味しく食べられればどっちでもいいんだけどさ。そんなに騒ぐ事でもないんだけどさ。東西での多数決も、おふくろの味も何の関係もなく、なぜか私だけが牛肉派だった事への衝撃と動揺は大きく、自分の記憶の曖昧さにもビックリ。ほんと、私どこの子?

そして、この会話を聞いていた夫が何か言いたげだったが、気付かぬフリをしてしまった。こんな事でプチパニックになる小さな人間なのだ、私は。許して欲しい。

みなさんはどちら派ですか?

      

鉄瓶生活

6年程前に購入した鉄瓶。

用と美を兼ね備え、強くて壊れにくい上に鉄分まで摂れるスグレモノ。     

    

経年変化により外側も内側もいい感じに育っている。と思っていたんだけど、最近この鉄瓶で湧かす湯の味が変わったような気がして、原因を探ってみることに。

まずは鉄瓶の基本的な使い方をおさらい。

 

使い始めにすること

  • 購入したら中を軽く濯ぎ、水を8分目まで入れて火にかけます。
  • 中火~弱火で湧かし、沸騰したら湯を捨てます。
  • この作業を2~3回繰りします。

基本的にはIHでも使えます。底面のサイズに注意して購入しましょう。

お湯の湧かし方

  • 水を8分目まで入れて火にかけます。火加減は中火~弱火で。
  • 鉄瓶の蓋には蒸気が逃げる穴が無いので、蓋を少しずらします。
  • 沸騰させてから更に火にかけると、湯がまろやかになり鉄分が湯に溶け出します。
  • 湧いた湯はすぐに容器などに移し、鉄瓶の中を空にします。
  • 蓋を開けて余熱で中を乾かします。

使い続けると…

  • 使用していると鉄瓶の内側に変化が起こり始め、錆色の斑点などが現れたりしますが、湯に色が付いたり、においがしたりしなければ問題ありません。
  • 更に使い続けると水に含まれるミネラルが結晶化して白い「湯垢」が付き、防サビしてくれる上に湯の味がもっとまろやかになります。

鉄瓶の鉄則

  • 使用後はしっかり乾かし、それ以外は何もしないこと。※洗わない
  • 内側を絶対に触らないこと。

 

はい、大丈夫、ちゃんと基本に忠実に使えてます。絶対に触らないでと言われると触りたくなっちゃいますけど、6年間、鉄の掟を守って内側には一切触れていません。

 

今の内側の状態はこんな感じ。                                                    

    

特に問題無さそうだけど、たまにボロッと剥がれるので湯垢に段が出来ている。検索してもこんなに内側が真っ白な画像は出てこなかったので、水質の違いが大きいのかも。

・・・。

そうだ、水質の違いだ。

引っ越して水質が変わったから、湯の味が変わったのか!

元の水の味が違うのだ。以前住んでいたところでは井戸水を利用していたからか、目に見えて湯垢が増えているのを感じていたけど、今はそんなことない。

ブログを書かなかったら気付かなかったわー。

沸騰させた湯の味にも違いが出るものなのね。そして、そこに気付いた自分が一番意外。

鼻炎なのに。

実は、南部鉄器のお店に行って相談までしちゃってました。『大丈夫だと思いますよー』って言われて帰って来たけどモヤモヤするっていうキレの悪い記事になるハズだったんですが、スッキリ解決です!

もし鉄瓶の購入を迷われている方がいたら、本当にオススメ。手間要らずなのに愛着のある良き相棒になると思います。

ちなみに、鉄瓶を使っているからといって、丁寧な暮らしをしている訳ではありません。

憧れてますけど。

    

めちゃくちゃ久しぶりのシーフードヌードル。前回食したのは10年以上前だと思う。

もうフタ止めシールは付いてないんですね。

なんだかこっちも味が変わった気がするなぁ。

 

ちびサボテンの小さな花

日課は続くよ、今朝も元気に赤ダニ(タカラダニ)退治。

訂正、春告ダニ退治。

強力スプレー後の大雨で居なくなってくれないかと期待していたが甘かった。一体どこに隠れていたんだか、今日も大勢で日向ぼっこしている春告ダニ達。でも、スプレーした箇所には寄り付かなくなった気がするので、一定の効果はあったと思う。

 

そんなベランダで、今日は嬉しい出来事が。

ちびサボテンの花が咲きましたー。

  

サボテンの花って、なんでこんなに可愛いんだろうか。このサボテン、毎年必ず花を咲かせてくれるのに全然大きくならないところが気に入っている。癒やされますなー。

 

他にも、多肉植物アエオニウム属チョコチップの花が満開に。

  

ちっちゃいから拡大しよう。

向日葵にも負けないビタミンカラーパワーをどうぞ。

      

こちらは花が咲いた枝が枯れてしまう性質を持つ植物。年々枯れ枝が増えているけれど咲かせない方法が分からないので、自然に任せている。こんなに沢山の可愛い花を一気に咲かせるエネルギーを考えたら、枯れてしまうのも頷ける。

 

他にも蕾を付けたサボテンや多肉植物がちらほら。

そして植木鉢には春告ダニがちらほら…。

ベランダの植物達が賑やかになってきて嬉しいけれど、問題は春告ダニだ。

引っ越しでかなり量を減らしたものの結構な数の鉢があり、土の中に卵を産むんじゃないかとヒヤヒヤしている。困った。